スプリンターズSについて

中山競馬場の芝3600mコースを使用し行われる長距離重賞ステイヤーズステークス。

現在障害レースを除けば、平地で最も長い距離を走るレースであり、中山の急坂を2回登った後最後の直線で坂を登るという過酷なコース条件でレースが行われ、高いスタミナ適正が要求されるレースです。

高いスタミナ適正というスプリンターズステークスで、経験豊富な古馬が馬券に絡むと思われがちですが、3歳馬の検討が意外にも目立つレースでもあり、過去10年で4頭の馬券絡みがあるだけでなく、2008年以降3年連続で連対するという、3歳馬の相性の良さも馬券的には気になる所です。

ステップレースとして相性の良いのは、アルゼンチン共和国杯であり、毎年多くの馬券対象馬を輩出し、過去10年でアルゼンチン共和国杯組の馬券絡みが無かったのは一度だけという事から、軸・ヒモを問わずこのアルゼンチン共和国杯が中心のメンバー構成といえます。

また2008・2009年と連続で菊花賞2着馬が出走し、1勝2着1回と高い相性を誇っており、菊花賞後のレースの疲れという点から出走するケースは稀ですが、もしデータに該当する馬がいる場合は、信頼度の高い軸馬ともいえる存在となってきます。

過去10年で8歳以上の馬が馬券対象となったのは、30頭中2頭のみと高齢馬は原則消しと考えて良いですが、いずれも2桁人気かつ2008・2009年と比較的近年に好走している事もあり、穴狙いの場合はむしろ年齢に捉われずに購入することが重要です。

一番人気の見極めとヒモを幅広く押さえる事が、ステイヤーズステークス的中のポイントといえます。

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