3連単、3連複の馬券
最後に紹介するのは3頭の馬を指定する3連単、3連複の馬券です。俗に3連系馬券と呼ばれ、的中させるのが難しい馬券である一方、その分配当が高いことから人気の高い馬券でもあります。
3連複は指定した3頭が「1着、2着、3着」の組み合わせになれば的中です。順番は問われません。指定していない馬がここに1頭でも入れば的中にはならないため、一般的には手広く予想する必要が出てきます。配当の幅もさまざまで、人気馬3頭で決まったときは馬連以下の配当しか付かない一方、人気薄の馬が絡んだときは馬連以上の配当が付きます。ただ多くのレースは人気通りに決まらないものなので、概ね3連複のほうが高い配当が付くようです。予想が難しい分、当然といえば当然かもしれません。
3連単はJRAが発売する馬券の中で最も予想の難しい馬券です。指定した3頭の1着、2着、3着の順番を正確に当てなければならないため、馬単、3連複よりも遥かに難しいといえます。ただ、当たった場合の配当は大きく付きます。万馬券になることは珍しくありませんし、時には100万馬券も飛び出します。1000万円馬券も過去に数回あり、2011年2月の小倉競馬場で行われた3歳未勝利戦でJRA史上最高となる19,507,010円を記録した際は一般の報道でこのニュースが取り上げられたほどです。3連単の高額配当はファンにとって大きな魅力であるため、現在は最も主流な馬券となっています。3連単を的中させるには、少ない点数で買うのではなく、少額で幅広く買うことです。そのための複雑な買い方を可能にするフォーメーション、マルチといった投票形式もあります。とにかく手広く押さえていれば、たとえ100円でもリターンは大きいのです。