複式馬券

2つ目のタイプは2頭の馬を対象とする複式馬券です。枠連、馬連、馬単、ワイドがそれに含まれます。
まず枠連。これは出走馬が9頭以上揃ったときに発売されます。出走馬の馬番ではなく、1枠から8枠までの2つの枠番を選択して予想し、それぞれの枠の馬が1頭ずつ2着までに入れば的中となります。自分が予期していなかった同枠番の馬が入ってきても的中です。そうした結果でも的中として拾ってくれるため的中の確率は多少上がりますが、その分配当も低くなってしまうのが枠連の特徴です。同じ枠に入った2頭が1、2着となるケースを予想する場合は、ゾロ目の枠連馬券を購入します。内枠有利、外枠有利という予想を立てている人にとっては、枠ごと買える有効な買い方です。
馬連とは、1着と2着に入る馬を馬番で指定し、その2頭が1着2着で決まれば的中となります。指名した2頭の順番は不動です。
このときに2頭の正確な着順まで予想させる馬券が馬単になります。馬単は馬連よりも当てることが難しくなりますが、その分配当も高くなります。
もう一つの複式馬券であるワイドは、指定した2頭が3着以内、つまり「1着、2着」「1着、3着」「2着、3着」となった場合に的中となります。3着が同着だった場合、「3着、3着」の組み合わせは的中にはなりません。ワイドの配当は複式馬券の中でも最も低いのが通常ですが、3着に人気薄の馬が入線するパターンというのがしばしば発生します。この場合、1、2着が本命決着だったとしても、3着絡みのワイド馬券の配当が馬連よりも高くなることがあります。2着以内は厳しいけれど3着ならありうる人気薄の馬に気づいた時は、ワイドは有効な買い方といえるでしょう。

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